2023年J2リーグ順位予想
皆さん初めましてよねながです。普段はnoteでアウェー遠征のブログを書いています。このブログでは裏アカみたいな感じで運用していきたいと思います。なんか裏アカってエッチな響きですよね
ちなみにnoteのURLはこちらです。よかったらnoteの方も見てね〜
記念すべき第一回目の今日はJ2の順位予想をしましたので、ここに発表していきたいと思います。
ちなみに、半ばふざけながら書いています。つまらないという方は読み飛ばしてください。
早速2023年のJ2順位予想をしていきたいところですが、いきなり順位予想に入るのは味気ないので、謎かけを一つ発表したいと思います。
とかけまして
98%の確率で大学を卒業出来るとときます。
その心は
どちらもニブ（2部、二分）でイチリュウ（一流、一留）でしょう。
こんな大したことのないなぞかけに30分もかけました。
気を取り直しまして順位予想に参りましょう。
2023年J2順位予想
1.ベガルタ仙台
優勝予想はベガルタ仙台です。ただここはぶっちゃけ当たる気はしてません。J2の中では一番早く補強に動いており11月終わりには既にには凡そ補強を終えているというスピード感で序盤の移籍市場を盛り上げてくれました。
個人的にナイス補強は小出悠太だと思います。甲府時代には3代目くらいの山本英臣の後継者でしたが、いつの間にか大分に移籍してました。そもそも後継者に何代目って言い方されるのはどういうことでしょうか。
J2を長年見ている人ならここで抱腹絶倒していることでしょう。自分もそう思います。長年の低迷と新監督、補強も特段力を入れたという訳でもないジェフがなぜこの位置に？と思っている方がほとんどでしょう。
ここ数年のJ2は京都や新潟が長い低迷から新監督を据えることでJ2を脱し、J1に昇格しました。この流れならば次は新監督を迎えたジェフしかないでしょうね。自称ベテランJ2ウォッチャーの勘がそう囁いてます。ちなみにこういう流れは誰かが口に出すと流れが途絶えるとも言いますよね。もう一回言っておきます。近年の流れなら次はジェフです。
個人的ナイス補強は田中和樹です。楽天の田中和基と同音異字なので応援歌が使い回せます。野球界で人気な田中和基の応援歌ですのでぜひともフクアリでも聞いてみたいものです。
3.徳島ヴォルティス
3位には徳島を置きました。徳島は個人的に一番補強に成功したクラブだと思います。抜けた穴を的確に埋めてる印象があります。その中でも特に前線が豪華でムキムキです。一方最終ラインは新井直人が抜けましたが、その穴を埋める選手が居ないのが気になります。ちなみに個人的に一番嫌いなクラブは徳島です。
個人的ナイス補強は千葉寛汰です。今治時代はいい選手だなと思ってました。個人的に清水に戻って主力になるのかなって思ってたので徳島移籍はビックリです。
4.Vファーレン長崎
4位は長崎と予想しました。長崎は近々新スタジオが出来るということもあり補強に力が入ってるように見えます。退団した選手の穴もいい感じに補ってるように見えます。植中朝日が抜けたアサヒの穴には増山朝陽が加入しました。個人的にアサヒでサッカー選手といえば朝日大輔が一番に思い浮かびます。
個人的にナイス補強は今津佑太です。甲府時代は近所の坊主のクソガキみたいな見た目でしたが広島に行ってオシャレに目覚めたのか髪を伸ばしてます。
5.FC町田ゼルビア
5位は町田です。監督には青森山田の黒田監督、ヘッドコーチには元鳥栖の金明輝が付きました。青森山田で長年総監督をしていた黒田監督ですが、新加入選手の中に青森山田卒の選手はDF藤原優大だけです。人望がないんですかね。
個人的にナイス補強は黒川淳史です。ほとんどのJ2クラブが補強禁止の磐田からの引き抜きを人情的に躊躇う中、容赦なく引き抜いた町田は鬼ですね。もっと引き抜いてください。
6.モンテディオ山形
6位は山形と予想しました。前線は主力のディサロ燦シルヴァーノと山田康太が退団しました。ディサロ燦シルヴァーノって口に出したくなる名前ですよね。ただその穴を埋める補強が後藤優介だけなのは少し荷が重い気がします。ただ中盤と最終ラインはかなりテコ入れしてるように見えます。守備が大事なJ2では崩れないことが大事なので、この位置に置きました。いくらクラモフスキーと言えど、このメンバーで守備崩壊することはないでしょう。
個人的ナイス補強は小野雅史です。個人的に大宮を出た選手は大宮という枷を外して伸び伸びとプレーするというJ2ウォッチャーの中でも過激な派閥にいるのでその意味では小野にも期待してます。
7.清水エスパルス
7位は清水です。多くの人が圧倒的資金力と戦力を理由に昇格候補に挙げているのでしょうが、自分はこの位置におきました。守備崩壊していた最終ラインには高橋祐治、北爪健吾、吉田豊が入り、カタログスペックだけ立派だった立田悠悟を柏に売り払うことができたので守備は立て直せるみたいな風潮があります。自分はこの風潮は気のせいで多分崩壊したままだと思います。前線は特に補強していませんがネームバリューは抜群で得点力が爆発することでしょう。その分失点の嵐にも見舞われると思います。
個人的ナイス補強は高橋祐治です。勝手に非売品だと思ってました。高橋祐治といえば個人的に讃岐のイメージが強いんですが、一年しかいなかったんですね。
8.ファジアーノ岡山
8位は岡山です。FWとサイドを中心に補強出来たイメージがあります。櫻川ソロモンがまさかの千葉からの移籍で多くのJ2サポが驚いたことでしょう。去年のシーズン中は櫻井ホルモンとか言われていたので、岡山のファジフーズでは櫻川ソロモンのホルモンみたいな何かを期待したいのですが、岡山はノリが悪いので多分そんなことはしません。ちなみに岡山の監督の木山は基本的に躍進した次の年はダメなイメージがあるのでこの位置にしました。木山監督には絶望した顔が似合います。
個人的ナイス補強は坂本一彩です。多分J2のほとんどのチームが期限付きで借りたいと思っていたことでしょう。
9.大分トリニータ
9位には大分を置きました。大分はたくさん抜かれてるように見えますが痛いのは三竿と井上の流出くらいで、あとは層の厚さが薄くなる程度の流出なイメージがあります。ただ補強はつまらない補強ばかりです。遊び心もなければ豪華と言える補強もない無難でクソつまらない補強です。J2の移籍市場を盛り上げようという気概はないんでしょうか。
個人的ナイス補強は安藤智哉です。得点力のあるCBは個人的にすごい好きなので楽しみです。顔は関西のガラの悪い芸人みたいだと勝手に思ってます。
10.東京ヴェルディ
10位には東京ヴェルディを置きました。かなり主力が抜かれてそれを補う的確な大型補強が必要とされるオフでしたが、そんな補強は齋藤功佑だけであとは新卒や若手と渋い補強とかいうよく分からないムーブをしていました。新外国人のマリオエンゲルスは割とすごいみたいな話を聞きますが、個人的に新外国人は基本的にハズレとしてカウントしていますので悪しからず。
個人的ナイス補強は齋藤功佑です。完全に非売品だと思っていたのでぶっちゃけずるいです。ただ誰の代わりに取ったんでしょうか。いい選手であるとは思いますけど補強の意図がわかりません。
11.いわきFC
11位はいわきFCとしました。去年J3を荒らした筋肉軍団がJ2にやってきました。補強は基本的に新卒を育てるスタイルでJのライプツィヒみたいなチームです。選手もJ2サポからすると無名とも言える選手ばかりでみなさん予想に苦心してることでしょう。自分はいわきFCが大跳ねしてもめちゃくちゃ順位低くてもダメージが少ないようにど真ん中に予想しました。これで大きく外すことはありません。
個人的ナイス補強は宮崎幾笑です。個人的にJでも屈指のヒョロヒョロ体型の選手ですが、そんな選手がいわきに行ったらどうなるのか楽しみです。
12.水戸ホーリーホック
12位は水戸です。ここ数年J2サポが唸る渋いけどナイスな補強を続けてきた水戸ですが、今年もその路線は継続です。引き抜かれた主な主力の椿、木下、鈴木喜丈を小原武田、草野、長井で穴埋めするという意図がハッキリとした補強です。ただここ数年渋いナイスな補強を続けているとはいえ、その当たり率はそこまで高い訳ではなく、多分今年も数人外します。それは誰になるのでしょうか。
個人的ナイス補強は長井一真です。京都を契約満了になりましたが、J2時代は出場数が少ないながら割といい動きをしていたので取るところあるだろうなと思ったら水戸に行きました。長井は顔がすごいいいですよね。駅でお婆ちゃんを助けて遅刻してそうな顔です。
13.ジュビロ磐田
13位には補強禁止の磐田を置きました。補強出来ないため、基本的に主力の残留に尽力して大体の主力は残せたように思います。ただ得点力不足のFWは杉本健勇と補強禁止の火種となったファビアンゴンザレス、ジャーメイン良だけでぶっちゃけJ2でも得点力不足に悩まされるんじゃないかと思います。ジャーメイン良がジャーメイン秀とかになればまだなんとかなるかもしれませんが。
個人的ナイス補強を挙げたいのですが補強禁止の影響でレンタルバックと新卒と杉本健勇しかいません。杉本健勇をナイス補強と言うのは自分のプライドが許さないのでナイス補強は該当者なしになりました。
14.レノファ山口FC
14位には山口と予想しました。山口はかなり主力が流出したようにも思えますが、その分補強も渋い良い感じの補強に仕上がっています。ただ面白みはありません。大分同様にJ2を盛り上げる気が無いのかと言いたくなります。何が維新劇場だ。劇場やるならキャストにもこだわれよ。
個人的ナイス補強は田中稔也です。群馬では引き抜くほどではないがまあまあな活躍をし続けてきましたが、そういう選手というのはチームを変えると伸びるイメージがあるのでもしかしたらと思ってます。
15.ツエーゲン金沢
15位は金沢と予想しました。他の人は金沢を割と高く評価してますが、金沢サポの自分は贔屓目抜きに評価してこの位置です。来年の新スタジアムに向けて豪華補強に取り掛かりましたが、前線の補強で資金が底を尽きたのか最終ラインがガリガリです。守備が大事なJ2でこの守備軽視は嫌な予感さえします。
個人的ナイス補強は石原崇兆です。ずっと前からいい選手だと思っていて欲しいなと思っていました。松本時代の石原チャントはJでもトップクラスに好きなチャントなので金沢でもあれを歌って欲しいですが金沢のゴール裏はノリが悪いので多分無理です。
16.ヴァンフォーレ甲府
16位は天皇杯優勝の甲府にしました。天皇杯を優勝したのになんか補強は大したことありません。多分優勝賞金の1億5000万円のうち1億円を三平に持って行かれたのでしょう。ACLもあるのにこのメンバーで挑むのはハッキリ言ってかなりキツイ。ただ数の割には割と面白い補強ではあるのでACLを完全に捨てきれればまあ少し上でもいいかもしれません。
個人的ナイス補強は松本孝平です。JFLの枚方時代から渋くしぶとく得点を重ね、2年連続で個人昇格を果たしたストライカーです。派手さはなくともさりげなく得点を重ねるストライカーはすごい好きな選手なので甲府ではどのような活躍をしてくれるのでしょうか。
17.藤枝MYFC
17位は藤枝ですぶっちゃけもっと上にも置きたいくらい個人的に期待してるチームです。補強もかつて戦ったJ3のチームから容赦なく引き抜いてます。また、流出も最小限に抑えたようで主な流出はキーパーの内山くらいでしょうか。ただチームの中心だった鈴木惇を契約満了にしたのは勝手に縛りプレイでもしに行ってるのかたら思います。縛りプレイって楽しいのでしょうか。ちなみに特殊なロープの縛り方は分からないので僕は縛りプレイをすることが出来ません。
個人的ナイス補強は魚里直哉です。セレッソ大阪U23時代から注目してました。この選手が活躍すると自分の選手を発掘する力に自信が持てるので僕のために頑張って欲しいです。
18.大宮アルディージャ
18位は大宮です。近年は成績が泥沼すぎて誰が主力で誰が控えか分からない状態でした。なのでoutの選手を見てもなんとも言えません。相馬直樹が去年の夏から指揮を取ってますが多分今年の夏に解任されます。大宮の監督人事だけ、ひと足先に秋春制やっているのはJリーグを変革しようとする意志を感じます。
個人的ナイス補強はアンジェロッティです。ぶっちゃけ大宮の補強が少なく、さらにどれも微妙すぎてアンジェロッティをあげるしかありませんでした。監督人事で遊ぶなら選手人事でも遊べ
19.ザスパクサツ群馬
19位は群馬です。元々の戦力と大槻監督が終盤にかけて微妙だったのでこの位置にしましたが割と補強は悪くないと思います。こういう長年J2ボトムズで生き残ってきたチームは毎年70点くらいの補強は絶対にしているので流石だと思います。大槻監督の元には元浦和ユースの選手が集まっているあたり町田の黒田監督との人望の差をこれでもかと感じます。
個人的ナイス補強は武颯です。J2リーグ3大「颯」のうちの一角です。ちなみにその他は蔦颯と杉井颯です。武颯は普通にいい選手なので使い方次第では普通に15得点くらいあると思います。
20.ブラウブリッツ秋田
20位には秋田を置きました。吉田監督の秋田一体なサッカーでここ数年はJ2に残ってきましたが、今年は我慢の年になると思います。主力がかなり引き抜かれ、それを補う補強もJ3からと、未知数な部分が多く、この位置にせざるを得ませんでした。ただ秋田のJ3からの補強は割と当たり率が高いので、もしかしたらがあるかもしれません。あと吉田監督はもう少しボキャブラリーを増やして欲しいです。何言ってるか分かりません。
個人的ナイス補強は山田元気です。2人も抜けたキーパーですが、普通にその穴を補ってあまりある活躍もあるかと思います。
21.栃木SC
21位は栃木と予想しました。主な放出は鈴木海音と谷内田ですが、それを補えるような補強が見えません。ぶっちゃけinもoutもなんかコメントしにくいメンバーばかりなのでなんとも言えません。非常にコメントしにくいです。せめて監督人事くらいは遊んでもいいのになと思います。
個人的ナイス補強は岡崎亮平です。ぶっちゃけ消去法です。
22ロアッソ熊本
残念ながら最下位には熊本を置きました。ちょっと前の北九州ほどではないにしろ主力が片っ端から引き抜かれました。可哀想です。補強も大木チルドレンを中心に補強しましたが、大木監督って岐阜時代言うほど成功してましたっけ…？めちゃくちゃ引き抜かれた時の北九州は小林伸二の手腕もありかなり粘りましたが大木監督ってぶっちゃけそんなに手腕があるとは思えません。そんなに手腕があるならあの時の京都は昇格してましたし甲府も岐阜も落ちてません。
個人的ナイス補強は岡崎慎です。こういうJ1でちょくちょく名前は聞くけど…みたいな絶妙なラインを補強出来るチームって割と少ないので羨ましいです。
以下が順位のまとめです。
J2 2023順位予想
1.ベガルタ仙台
2.ジェフユナイテッド千葉
3.徳島ヴォルティス
4.Vファーレン長崎
5.FC町田ゼルビア
6.モンテディオ山形
7.清水エスパルス
8.ファジアーノ岡山
9.大分トリニータ
10.東京ヴェルディ
11.いわきFC
12.水戸ホーリーホック
13.ジュビロ磐田
14.レノファ山口FC
15.ツエーゲン金沢
16.ヴァンフォーレ甲府
17.藤枝MYFC
18.大宮アルディージャ
19.ザスパクサツ群馬
20.ブラウブリッツ秋田
21.栃木SC
22ロアッソ熊本
自分の専門はJ2のボトムズなので上位は多少ふざけたのもあり多分そこまで正答率は高くありません。しかし、下位のチームは順位はともかく、メンツはある程度本気で当てに行きました。
J2の順位予想をしてその順位予想をみんなで見ながら語り合うのが人生で一番楽しい瞬間ですが、そんなことしてくれるJ2サポの友達がほとんどいません。誰か友達になってください。
ということで皆さんごきげんよう
